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蓼科 松本

蓼科温泉親湯 松本城
初めて高速バスで旅をしてみました、

もちろん団体旅行等ではバスに乗って行くことはしばしばあったんですが、ほとんどの旅は自動車かバイクだったのでスムーズに旅が出来るかなんとなく不安。(アクシデントも旅の一部?)

高速道路の近くまで電車で行きその駅から歩いて10分ほどでバス停があるということなので乗車時間30分前に駅に着きました。

高速に沿って西方面にバス停はあるということですが初めての街ということとこっちが西側だろうという自分勝手な思い込みで真逆の東方面に向かって歩きました、方向音痴な私はそのまま10分ほど歩いてはじめておかしいと思い近くの人に聞くと案の定真逆だということがわかり急いで西向きに走りました、普段運動することなど皆無でしたが定刻が迫ってきてるので一目散に走りました、はしりましたが2,3分で息が上がりヘロヘロになりながらも走りました(泣)、高速の階段手前で出発時間が過ぎてもうだめだと思いつつバス停に着いてとりあえずバス待ちの人に尋ねたら遅れてるみたいで大袈裟ながら命拾いした気分に浸っていましたが5分10分過ぎていくうちに走って損したぞっていう気分に陥りました、

15分経って少し尊大な感じの運転手とともにバスが到着して切符を見せて乗車し一路上諏訪へわくわくもつかの間瞼が重くて夢の中へ・・・

途中数回休憩もありましたがほとんど夢の中・・・高速降りるまで意識は朦朧としていました。

上諏訪に到着下車し速攻で上諏訪温泉片倉館を目指しました、ここでもまた本領発揮というかなんというか迷い迷い尋ね尋ね片倉館に到着。

約10分ほど歩きました。(迷わなければ5分)諏訪湖の湖畔に佇む趣のある古城のような洋館がありました一見浴場とは思えない建物で恐る恐る近づきました、

館内もレトロ感抜群のすこし気品が漂う造りで重厚な赴きなのですが来客者はいたって年配のおじさんおばさんでごったがえしてて大衆銭湯感で和んじゃいました。

脱衣場に入り50円ロッカーに荷物を入れようとしましたがこれが旅行客としては少し小さく苦労しました、仕方なく後ろめたさを負いつつも2つのロッカーを使用しちゃいました。

20人くらいは入っていたかな、湯船は大きな長方形で深さは中腹くらいまであり底には玉石が敷いてあり心地よい刺激が味わえました、PM3:00ごろですが、けっこう常連ぽい入浴客が多くあちこちで世間話が聞こえてきました。

銭湯感覚で入りにこられる近所の人がうらやましい・・・入浴しながら建物の彫刻、ステンドグラス等も見て楽しむことができ、窓からは道路越しに諏訪湖も眺められ癒されました。

サウナかなと思いつつ入った室内はラドン温泉房でした房内温度は高く即汗が流れてき房外へ出ると爽快で気持ちよかった。

小一時間ほど諏訪温泉を堪能し、JRで上諏訪から茅野へ・・・茅野駅はかなり立派な建物でしたがその日だけなのか全体に少し活気のなさが目につきました、駅前のお店もがらんとしてて寂しさが感じました。

年配の店員さんはテキパキと接客や仕事をこなされてるのにミドルやヤングの店員さんは数人かたまったりしておしゃべりにお忙しいように思われ活気のなさに少し悲しかった。少し残念!(お客さんもすくないからしかたないのかな。)駅前に旅館の送迎車が来ていたので乗車させてもらい蓼科温泉へ向かいました

結構道程があったように思いましたがうつらうつらしてしまって気がつくと旅館手前でした。

旅館はプールのある豪華できれいな建物で格安料金で私には予想以上に立派でびっくりしました。

ロビーもジャズ風?のBGMが流れてて照明は抑えた感じでダークブラウン調の床との空間がアダルトな雰囲気がありました、が多少の違和感も同時に感じました。なぜかな?

宿泊手続きをして部屋に案内されてた12畳の広く明るいきれいなへやで部屋庭が窓外にあった。小休憩して旅館を一通り探索し開湯400年の歴史を持ち、武田信玄の隠し湯といわれる露天風呂に入りにいきました。

渡り通路を下って掘っ立て小屋のような脱衣場を抜けて6畳くらいの大きさの露天風呂で30分ほど貸切状態で満喫しました。もう暗くなっていたので景色はみれなかった残念。

PM6:00から食堂で夕食を頂に行きました、メインはしゃぶしゃぶ食べ放題、大食いの私はこれにも満足でお腹いっぱいたべました。

夕食に集まった宿泊客は30組くらいはいたであろうがロビーや廊下、風呂ではほとんど見なかったのでけっこう泊ってるんだなとこのとき思った。

食事を終えた後部屋で休憩し大浴場へと、ここでも2人ほどしかいなくてほぼ貸切状態、めずらしい座敷湯形式ではじめは慣れないせいか変な感じはあったが湯に浸かってぼーっとしているといいかんじの落ち着いた畳に癒され肌身に感じた。

なかなかいい!一般にはタイル張りが普通であるが座敷湯はある種の温かみを覚えたかな。

お座敷湯を堪能して部屋に戻り少しのアルコールで夢の中・・・。

翌朝6:00朝風呂のため起床!、普段は1分でも布団から出たくないのに起きてすぐ朝風呂へ・・・昨日の露天風呂へ、通路が寒すぎるー!雪が通路のすぐそばで凍ってるから寒くて仕方がない、でも3分ほど下って脱衣場は・・・

誰もいない・・・やっぱりやめよかなと迷いつつ、えーいとスッポンポンになって入浴、うーんやはり気持ちがいい最高!下方に川が流れてて雪山に囲まれた情緒がある思い切ってはいってよかったー。

でも出られない外気が冷たい・・・幸いにも少し熱めだったので芯まで暖まって素早く浴衣をはおって速攻で大浴場へ小走りで向かった。このお座敷風呂も1人いただけ。いつ入浴してるんだろうと考えつつ落ち着いた座敷湯を堪能。

部屋に帰って少しゆっくりしてから朝食に食堂へと向かったがあまり食欲はない、普段もほとんど朝食抜きではあるが、旅館の朝食はお金を払っている分もったいないなと思うのでいつも軽く頂くことにしているので向かった。

バイキング形式なので・・・たまご粥と玉子焼きくらいかな?を頂いてPM10:00清算をして茅野駅まで送ってもらった。

この旅館、低価格設定なのにサービスもよく食事も温泉も満足できたな、茅野駅周辺の残念な店の雰囲気が頭にあったからよけいに予想外に満足できたのかも。(笑)

そしてもう一つの旅の目的松本城、(城めぐりや城跡めぐりが生き甲斐であの景色(天守閣・石垣・基礎跡etc)に癒されます)行きたいとは思っていたがなかなか機会が訪れず、思いはじめて15年ぐらいかかってやっと登城できると勇んで茅野から松本へ、駅から徒歩でわくわくしながらむかいました。

ここでも本領発揮、迷いながら城内へ入りました、泣ける城です、城跡で感涙することは多いのですが天守閣で感涙するのは稀なんですがここは涙が出そうです、感動です、ウルウルしながら内堀周りを散策して黒門から登城。

その日は博物館が閉館していたのは残念だったが気を取り直して門をくぐりました、ここも感動です売店前の御殿跡前の中央道から望む天守閣は素晴らしいの一言以外言葉が出ません。

城内に入って床や柱、壁、天井、階段を食い入るように目に焼きつけ、鉄砲や資料を読みながら順路に沿って上りました四階ぐらいからなぜかわからず鳥肌がたって涙が出てきました感涙です、階段の手摺を持つ手も震えてきます、登城者がたくさんおられたので恥ずかしかったのですが感動しました。

最上階で誰もいなくなるのをまってど真ん中で仰向けに大の字で寝転んで松本城に浸りました。

玉座の階で階段を案内しておられる方にいろいろ小1時間説明してもらい本当に有難かったです。

後ろ髪惹かれつつ松本から高速バスで帰路へ・・・

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